10月16日㈰ 国栖の神さまが爽やかな秋晴れを与えて下さいました。
約半年前からコツコツと準備をしてきた”国栖の里灯り展”がいよいよ本番です。
第二回の今年の目玉はなんといっても川原ステージでの雅楽演奏です。
初体験なので心配しましたが、国栖の”ババ河原”というこの舞台と雅楽のコラボは
言葉ではいいあらわせない感動がありました。もっと多くの人に見て欲しかったです。
宮司さまのお清めがありました。
管弦の『越天楽(えてんらく)』から始まり、歌曲『催馬楽(さいばら)』、舞楽の右方、左方を1曲ずつ
約1時間にわたり公演されました。
ばば河原での雅楽演奏の後は国栖幼稚園ステージで
メインの里灯り展があります。
会場では灯り作成教室や似顔絵コーナー、地元中学生の山灯り展
里灯り展示、カンブリアさんの人形劇や紙芝居。たくさんの物産や屋台コーナーが並び
特設ステージでは近鉄電車の歌声列車でお馴染みの山本陽子さんの『里灯りライブ』
が行われました。
約700個の竹灯りがメイン会場までの道を照らしてくれました。
玄関ではモクちゃんがお出迎え。
大人気だった似顔絵コーナー!めちゃキレイな似顔絵を書いて
灯りつくりも大盛況!
いろんなアイデアやデザインの灯りで来場された方々の目を
楽しませてくれました。
山本陽子さんの美しい歌声と灯りとのマッチで幻想的で
とても良い雰囲気がかもしだされていました。
山本陽子さんはとっても可愛らしい方で今日もたくさんの
おじさまたちを魅了したのではないでしょうか?(笑)
お手製のステージもなかなかでしょ!
今回の里灯り展はたくさんの人々にご来場いただき、終始賑わいを見せてくれた
イベントとなりました。
これを機に国栖の里がもっと盛り上がって欲しいなと願うのでした。
関わっていただいたたくさんの皆さんお疲れ様でした。
どうもありがとうございました。