初夏

こどもの日の今日、爽やかな陽の光にさそわれて川原に。
静かな川面に映る逆の帝釈山。
山の新緑も日増しに濃くなっています。

万年青(おもと)

普段は葉がおおいかさぶり実が余り見えないのです。葉を少し取り除くとなんと見事な艶やかな赤い実が、思いがけないことだけに感激しました。そして、万年青が古くから愛でられていることに、ようやくやっと気がついた次第です。

山の紅葉

このところの朝夕の冷え込みで、帝釈山の紅葉もやっと見頃を迎えています。 近くの大きな欅は随分葉を落としての冬支度です。

彼岸花

金剛山南麓(五條市)の稲刈りを終えた畔。この夏の暑さのせいで遅れていた開花、
ようやく見頃を迎えています。花言葉の「再会」、亡き親しい人への想いを
巡らしながら、しばし眺めました。

高砂ゆり

この時期、道路脇に清楚な姿の高砂ゆりを見かけます。どうしたわけか、我が仕事場の入口、生育場所の良くない処にもかかわらず、今年も涼しげに咲いています。

山桜

今は廃校になった国栖小学校登校道の山桜。かつて多くの児童を迎え成長を見守ってきた桜は、今年も静かに咲き誇っています。