春めく

正月飾りに活けた蕾の梅、1週間程前から柔らかい陽を浴びて開花しています。折から臘梅を添えると、一層春めいたようです。そして、わずかながら澄んだ香りも漂って来ます。


とんど

1月14日、午後3時、点火。地区の正月の行事、「とんど」が行われました。各々の正月の注連飾りを燃すと共に家内安全や無病息災を、そして今年は能登地方の地震で被災された方々の一日も早く穏やかな日々が訪れることも願っての「とんど」となりました。


万両

明け方の雨も止み裏戸を開けると、雫をおびて鮮やかな万両、思わず見とれてしまいました。思えばこの万両、実生からで余程、生育場所が良かったのかすくすく丈を伸ばし今にいたっています。

水やり

梅雨明けもあって朝から強い日射しです。日陰のアジサイも萎れがち。午後3時過ぎ水やりを、傍のレンガ(顔)にも、お陰で水を浴びて涼しそう。このレンガ、20年程前、大阪のイベント会場で求めたもの。そして、数年前、海岸で拾った石を帽子にと乗せるととてもお似合い。そんなこともあって何かと思い起こす水やりとなりました。

「クチナシの花」

梅雨に入った頃からぽつぽつと咲き出し,花の白さに見とれます。そして、芳しい香りも漂います。ついこの前、ラジオで聴き知ったのですが、秋に実が熟しても口が開かないので『口なし』の名前がついたとのこと。やっと合点した次第です。又、花が枝の端についているのも初めて見知りました。