彼岸花

金剛山南麓(五條市)の稲刈りを終えた畔。この夏の暑さのせいで遅れていた開花、
ようやく見頃を迎えています。花言葉の「再会」、亡き親しい人への想いを
巡らしながら、しばし眺めました。

高砂ゆり

この時期、道路脇に清楚な姿の高砂ゆりを見かけます。どうしたわけか、我が仕事場の入口、生育場所の良くない処にもかかわらず、今年も涼しげに咲いています。

山桜

今は廃校になった国栖小学校登校道の山桜。かつて多くの児童を迎え成長を見守ってきた桜は、今年も静かに咲き誇っています。

春めく

正月飾りに活けた蕾の梅、1週間程前から柔らかい陽を浴びて開花しています。折から臘梅を添えると、一層春めいたようです。そして、わずかながら澄んだ香りも漂って来ます。


とんど

1月14日、午後3時、点火。地区の正月の行事、「とんど」が行われました。各々の正月の注連飾りを燃すと共に家内安全や無病息災を、そして今年は能登地方の地震で被災された方々の一日も早く穏やかな日々が訪れることも願っての「とんど」となりました。


万両

明け方の雨も止み裏戸を開けると、雫をおびて鮮やかな万両、思わず見とれてしまいました。思えばこの万両、実生からで余程、生育場所が良かったのかすくすく丈を伸ばし今にいたっています。