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昔ながらの製法を受け継ぐ

我が家では、代々漉き継がれてきました。15-13.JPG

紙の種類も「吉野紙」「美須」そして、「宇陀紙(うだがみ)」と変わってきましたが、 現在は、「宇陀紙」を昔とほとんど変わらぬ製法で漉いています。

原料は、楮(こうぞ)100%で、石灰岩の粉を入れて、漉く独特の和紙は、 問屋を通じ全国の表装(表具)屋さんへ出荷されます。

藤野和紙工房

若い頃は、紙漉きを継ぐ気など全くなく、夫婦で大阪のデパートに勤めていました。 30年09-15.JPG前、両親が、老齢で仕事ができなくなったのを機に後を継ぐ事になりました。

2009年現在、私65才、妻61才の熟年夫婦で、10年前には「奈良県伝統工芸士」の認定も受け頑張っています。

フォトアルバム 

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01-25.JPG自宅そばに立つ「紙すきの里」看板
02-25.JPGR370沿いの工房
03-25.JPG伝統の紙を生み出した吉野川の清流です。
04-25.JPG紙漉のメイン行程。 紙を漉くのは妻の仕事。
05-23.JPG紙漉のメイン行程。 紙を漉くのは妻の仕事。
06-19.JPG紙漉のメイン行程。 紙を漉くのは妻の仕事。
07-19.JPG紙の乾燥
08-17.JPG工房の主宰者 藤野です。
09-15.JPG還暦過ぎの熟年夫婦が仲良く?紙を漉いています。
10-15.JPG紙漉のメイン行程。 紙を漉くのは妻の仕事。
11-15.JPG紙漉のメイン行程。 紙を漉くのは妻の仕事。
12-15.JPG紙漉のメイン行程。 紙を漉くのは妻の仕事。
13-15.JPG紙漉き体験風景(1)
14-15.JPG紙漉き体験風景(2)
15-13.JPG吉野川で楮をさらした後、きれいに洗います。

紙漉き体験

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工房の見学やグループ(10人以上)を対象とした、紙漉き体験もお受けしています。(要予約)


工房体験の詳細はこちらから


プロフィール

藤野和紙工房(トノワシコウボウ) 藤野公平

所在地・地図

住所

〒639-3432 奈良県吉野郡吉野町窪垣内410
電話 & FAX :0746-36-6272

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